2018年8月 2日

3割引、4割引の落とし穴・・・

実際によく聞くお話です。
*お葬式の費用が3割引になる
*祭壇の価格が4割引になる
*積立金に年利5%も利息がついて割引される

すごい割引率ですよね! でも・・・

結論から申し上げます。

それは4割引なんてできる価格設定をしているということです!

よく考えてみてください。
祭壇をはじめとするお葬式の商品には定価がありません。全てのプランやその内容は各葬儀社が決めています。

ということは、一般的に50万円くらいのものを100万円といい、半額にしましょう!何てこともカンタンにできるわけです。

3割以上も割引ができるということは、元になる価格設定や商品構成に問題があるとしか考えられません。

世の中で3割引以上が行われる商品を考えてみました。
・季節による商品入れ替えの衣料品
・型落ちの家電品やスポーツ用品など
・過剰在庫の在庫処分品
・賞味期限ギリギリの食料品・・・などなど

商品に販売期限があったり、季節や新商品による入替えがあるもの。
要は販売品として完成しているものを、何らかの理由で販売できる期限が迫った時に大幅割引をして処分する場合がほとんどです。

お葬式の商品の中にも確かに商品価値に期限のある生花や、ご返礼品の中に消費期限のある飲食物はあります。しかし、葬儀費用を3割引きや4割引きとできる要素にはなり得ません。私の偏った見解ですが、やはり葬儀費用を会員になられたら3割引きとか10万円割引とか・・・胡散臭く感じてしまいます。

あなた様がお葬式を考えるとき、割引金額などではなく、いくらの費用をかけてどのようなお葬式ができるのかを2社以上の葬儀社からお見積もりを取られてください。大きな割引をうたっていない葬儀社が単に高い場合もありますし・・・そして費用面だけでなくスタッフの人柄や葬儀社の姿勢も事前にご相談をされると見えてきます

お葬式を事前に相談するなんて・・・と不快に思われるかもしれませんが、現在は多くの方が事前相談をされ、葬儀時の不安を軽減されています。